まず、役所が開いている時間を調べましょう。たいていの場合、平日の午前8:00〜午後5:00くらいですが、自分の家の近所に出張所があればそこで用事を済ませることもできます。
住民票などは代理人でも受け取ることができますが、その際にはあなたの直筆で、住所とサインの入った委任状を代理人に渡しておきましょう。詳しいことは事前に役所に確認して、何度も足を運ばなくても済むように、確認事項はきちんとメモしておくことです。
いよいよ引っ越しの時期が迫ってました。金融機関や保険会社などへの転居届けはもう終わりましたか?「引っ越し」に気を取られて、うっかり忘れてしまうことがあります。
チェックリストなどを有効活用してモレのないようにしたいものです。お世話になっている方への転居届けは、ハガキで届けるのがマナー。最近のパソコンやワープロには、定型のあいさつ文など専用ソフトが入っているので上手に活用しましょう。親しい友人などへは、メールで同報送信する方法が一番早くて便利です。
最近では、Eメールで「引っ越しました。遊びに来てね」と一報するのが手軽で便利な方法として活躍しています。最も手軽な通知方法なので、親しい間柄にはベストかもしれませんね。しかし、会社の上司や取引先のお客様、普段からお世話になっている方や親類などに対しては、ハガキでお知らせするのが礼儀です。
これを機会にじっくりよいものを届けてみてはいかがでしょうか。普段疎遠になっている友人への連絡のきっかけにもなりますので、楽しいオリジナルな転居通知を出してみましょう。最近では絵手紙などもあり、種類も豊富です。しかし、一枚一枚手書きというのは時間がかかるという人は、ワープロなどに内蔵されている定型デザインか、パソコンソフトを買ってきて、自分流にアレンジするのもいいかもしれません。すべて機械でプリントアウトしても、最後に一言、手書きで心のこもった言葉を書くことを忘れずに。プリクラなどで撮った写真を貼って近況を書くのも、もらったほうは嬉しいものです。 |