2010年7月 3日(土) 08時16分55秒 |
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サーフィンやウインドサーフィンの愛好家が、「な(7)み(3)」の語呂合わせということで、この日を記念日としています。 サーフィンの起源は、ハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシアの人々だといわれています。 西暦400年頃にはその原型のようなものがあったといいます。
波に関する昔話
イソップがこういう話をしました。 ある人が波のうちよせる海岸に腰をおろして、波をかぞえていましたが、かぞえまちがえて、くしゃくしゃして腹をたてていると、キツネがそばに立ちどまっていいました。 「なんだって、すぎさったことのために、くしゃくしゃするのですか。そんなことは気にとめないで、はじめからかぞえなおせばいいじゃありませんか」
よく考えれば、たいしたことではないことに、すぐ腹を立てる人に聞かせる話です。
2010年7月 2日(金) 08時22分54秒 |
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1915(大正4)年の7月2日、西尾商店(亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得しました。 妻がシュロでできた玄関マットを切って丸めて使っていたことがヒントになったといわれています。 現在、スリランカ産天然ヤシ製と中国産ショロ製があります。
2010年7月 1日(木) 08時33分08秒 |
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1992(平成4)年のこの日、東京から山形までの山形新幹線が開業しました。 1999年には新庄まで延伸されました。 従来線の線路幅を広げることで、山形新幹線「つばさ」は新幹線専用の線路ではなく、従来線と同じ線路を走っています。
2010年6月30日(水) 08時32分39秒 |
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「みそか(三十)」にひっかけて、全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に、毎月30日を記念日として制定し、みそ健康作り委員会が実施しています。 食生活の洋風化と外食によるみその消費減少にストップをかけることをねらいにしています。
みそに関する昔話
むかし、あるところに、おばあさんがいました。 おばあさんは、ためたお金をどろぼうに取られてはたいヘんと、みそがめのそこにかくしておきました。 ところがある日、おばあさんがちょっと家をあけたすきに、みそがめのそこのお金を、全部ぬすまれてしまったのです。 「どうか、どろぼうをつかまえてください」 おばあさんは、町奉行(まちぶぎょう)の大岡越前守(おおおかえちぜんのかみ)にうったえました。 「よしよし、まかせておきなさい」 越前守(えちぜんのかみ)は、おばあさんの家の近くに住んでいる人たちを集めて、 「この中に、どろぼうがおる。犯人はみそがめのお金を取るとき、みそをかきまわしたはずじゃ。みそに手をつっこむと、半年は、においがなくならん。かくしても、しらべればすぐにわかるぞ」 と、いいました。 すると、うしろのほうにすわっていた男が、そっと手を出して、においをかいでいます。 越前守の話しを聞いて、みそのにおいがついているかどうか、心配になったのでしょう。 「その男をひっとらえよ」 越前守は、こうして犯人(はんにん)をつかまえ、ぬすまれたお金をおばあさんにかえしてあげたのです。 「うむ、これにて、一件落着!」
2010年6月29日(火) 08時24分08秒 |
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「星の王子さま」や「夜間飛行」などの作品で知られるフランスの作家アントワーヌ・ド・サンテグジュペリが、1900(明治33)年のこの日、フランスのリヨンに生まれました。 彼は飛行士でもあり、リビア砂漠に不時着した事件が「星の王子さま」のヒントになったといいます。
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