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7月13日 オカルト記念日(京都でのお部屋探しは京都 賃貸.com)

2011年7月13日(水) 08時18分19秒 スタッフブログ

1974(昭和49)年のこの日、オカルトブームの火付け役となったアメリカ映画「エクソシスト」が日本で初公開されたことから、オカルト記念日といわれています。
 ちなみに、エクソシストとは、「悪魔払い師」のことです。
 この映画では、少女の首が回転するシーンが特に話題になりました。

 また、「エクソシスト」とならんで有名なホラー映画に「13日の金曜日」があります。

 映画の題名にもなった13日の金曜日は、一般的に不吉な日とされています。
 その理由として有名なのが、
「イエス・キリストが処刑されたのが13日の金曜日で、その日はキリスト教徒にとって忌(い)む日である」
と、いうものですが、キリスト教ではその日を金曜日とだけつたえており、その日付は定まっていません。

 ではなぜ、13日の金曜日が不吉な日とされているかというと、それには次のような説があります。

・13と言う数字は、キリストの最後の晩餐(ばんさん)に13人の人がいたことから、不吉な数字とされており、その13とキリストが処刑された金曜日を組み合わせて、より不吉な日とした。

・北欧神話で12人の神が祝宴をしていたとき、招かれざる13人目の客のロキ(Loki)が乱入してきて、人気者のバルドルを殺してしまったので、13は不吉な数字であり、さらに魔女が毎週金曜日に悪事をたくらんでいたことから、その両方を組み合わせて、より不吉な日とした。

・イヴによるアダムの誘惑が、13日の金曜日。

・大洪水からノアが脱出した日が、13日の金曜日。

・バベルの塔が壊されたのが、13日の金曜日。

・フィリップ4世がフランス全土において、キリストの騎士とよばれるテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのが、1307年10月13日の金曜日。

悪魔の昔話

むかし、むかし、ある村にお百姓がいました。
 お百姓は、一ぴきのウシを、かっています。
 春になると、そのウシを牧場につれていって、おいしい草をたくさんたべさせるのです。
 そして、
「神さま。いつも、わしらをおまもりくださって、ありがとうございます。ことしも、このウシに、草をたっぷり、たべさせてやってくださいまし」
と、おいのりしました。
 それを、一ぴきの悪魔が、しげみのかげから聞いていました。
「けしからん。人間てやつは、なんでもかんでも、うまくいくと、神さまにお礼をいう。ところがだ、わるい事がおきると、きまって、おれたち悪魔のせいにする。・・・くやしいな、おれみたいに、いい悪魔もいるっていうのに。ちくしょうめ、見ていろ」
 それから、三日、たちました。
 お百姓のウシが、沼におちて、でられなくなりました。
 それを見ると、お百姓は、
「ひどいことをしやがる! また、悪魔のやつのいたずらだな!」
と、おこりました。
「やっぱり、おれの思っていた、とおりだ」
 悪魔は、しげみのかげから、つぶやきました。
 お百姓はウシをひっぱりだすために、すぐさま、てつだいの人をよびにいきました。
「よし、いい事をするチャンスだ」
 悪魔は、しげみのうしろから、そっと、でてくると、動けなくなったウシを助けてあげました。
「へっへっへっ、こんどこそ、おれも、お礼をいわれるだろう」
と、ニコニコ顔です。
 やがて、お百姓が帰ってきました。
 ウシが、岸にあがっているのを見ると、お百姓は大喜びでいいました。
「おおっ、神さま。ウシをひっぱりあげてくださって、ありがとうございます」

他の記念日

優生保護法の日
 1948(昭和23)年、「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布されました。
 戦前にナチスの「断種法」を元にして制定された「国民優生法」が、戦後の日本の状況にあわせて1948(昭和23)年7月13日に「優生保護法」に改正されました。
 この法律により経済的な理由を含めた母性保護のための人工妊娠中絶等が可能となりました

生命尊重の日
 医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が1984(昭和59)年から実施。
 1948(昭和23)年、「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布されました。
 「お腹の中から生命が尊重されること」を願って、講演等のイベントが行われます。

日本標準時刻記念日
 1886(明治19)年、勅令第51号(本初子午線経度計算方及標準時ノ件)が公布され、1889(明治21)年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時とすることが定められました。

ナイスの日
 「ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合せ。
 ナイスなこと、素敵なことを見附ける日。

盆迎え火
 盆の初日。
 夕方に祖先の精霊を迎える為に、芋殻、麻幹などをを門口で燃やして、煙を焚きます。

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7月12日 人間ドックの日(京都でのお部屋探しは京都 賃貸.com)

2011年7月12日(火) 08時17分47秒 スタッフブログ

1954(昭和29)年、国立東京第一病院(現在の国立国際医療センター)で人間ドックが始められました。
他の記念日

ラジオ本放送の日
 1925(大正14)年、東京放送局(現在のNHK)がラジオの本放送を開始しました。
 仮放送が始まったのはその年の3月22日でした。
 洋食器の日
 日本金属洋食器工業組合が制定。
 「ナ(7)イ(1)フ(2)」の語呂合せ。
ひかわ銅剣の日
 1984(昭和59)年、島根県斐川町の荒神谷から弥生時代の銅剣358本が発見されました。
 後に、その全てが国宝に指定されました。

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7月11日 世界人口デー(京都でのお部屋探しは京都 賃貸.com)

2011年7月11日(月) 08時24分27秒 スタッフブログ

国連人口基金(UNFPA)が1990(平成2)年に制定しました。
 1987(昭和62)年のこの日、地球の人口が50億人を超えたため、世界の人口問題への関心を深めてもらうことを意図したものです。
 国連は、この日ユーゴスラビアで生まれた男の子を50億人目と認定しています。

他の記念日

真珠記念日
 1893(明治26)年、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功しました。
 夫妻は家財を売り払っても真珠養殖を続け、始めてから3年目にやっと半円形ながら5粒の養殖真珠が収穫されました。
 円形の真珠は、1906(明治39)年に完成しました。
 生産のきびしい戦時中は王室の宝飾品の修繕で技術を維持し、今では世界のミキモトになっています。
セブンイレブンの日
 コンビニエンスストア「セブンイレブン」を運営する株式会社セブンイレブン・ジャパンが制定。
 社名のゴロから。

アルカリイオン水の日
 アルカリイオン整水器協議会が制定。
 アルカリイオン水が胃腸症状の改善を謳っていることから、「0711」で「おなかにいい」と読む語呂合せです。
 YS-11記念日
 1962(昭和37)年、初の国産旅客機YS-11が完成しました。

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7月9日 ジェットコースターの日(京都でのお部屋探しは京都 賃貸.com)

2011年7月 9日(土) 08時26分14秒 スタッフブログ

1955(昭和30)年、この日開園した後楽園遊園地(現 東京ドームシティアトラクションズ)に日本初の本格的なジェットコースターが設置されました。

他の記念日

聖母チキンキラの祭日
 コロンビアの守護聖人。

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7月7日 七夕(京都でのお部屋探しは京都 賃貸.com)

2011年7月 7日(木) 08時19分26秒 スタッフブログ

七夕(たなばた)とは、もともと旧暦7月7日に行う星祭りで、現在は新暦の7月7日や月遅れの8月7日におこなう所があります。
 わし座の牽牛(けんぎゅう)星と、こと座の織女星が旧暦の7月7日の夜(七夕)に出会う伝説は中国で生まれたものです。
 一般的に織女星はベガとよばれ、牽牛星はアルタイルとよばれています。
 もとの七夕物語は中国のお話しですが、しかし日本には、それよりも前に、棚機つ女(たなばたつめ)の乙棚機(おとたなばた)の信仰があり、それが牽牛と織女の伝説と習合しました。

 姉妹サイトの福娘童話集には、六つの七夕物語を掲載していますが、今回は香川県に伝わる「七夕の始まり」をご紹介します。
七夕にまつわる昔話
むかしむかし、あるところに、ほうろく売りがいました。
 ほうろくというのは、土でつくったフライパンみたいなものです。
 ある年の七月、ほうろく売りが山道を通りかかると、娘さんたちが湖で水あびをしていました。
 ふと見ると、目の前に美しい着物がおいてあります。
(ああっ、何てきれいな着物なんだろう)
 ほうろく売りはその着物がほしくなり、その中の一枚をすばやくカゴに入れて、何くわぬ顔で通りすぎていきました。
 ところがタ方、仕事を終えたほうろく売りがそこへもどってくると、一人の美しい娘さんがシクシクとないているのです。
(ははん。さては、わしに着物をとられた娘だな)
 ほうろく売りは娘さんに自分の着物を着せて、家につれて帰りました。
 この娘さん、見れば見るほど美人です。
 ほうろく売りはこの娘さんが気に入り、自分のお嫁さんにしました。
 やがて子どもが生まれて、親子三人は、なかよくくらしていました。
 ある日の事です。
 ほうろく売りが仕事に出かけた後、お嫁さんが子どもをねかせていて、ふと天井を見てみると、何やらあぶら紙(→防水を目的とする、物を保存するための和紙)につつんだものがあります。
(あら、何のつつみかしら?)
 お嫁さんがつつみを開いてみると、中にはぬすまれた着物が入っていました。
「あっ! これはわたしの着物! きっと、あの人がぬすんだにちがいない。ゆるさない!」
 お嫁さんはその着物をすばやく着ると、子どもをかかえて空へのぼろうとしました。
 そこへ、ほうろく売りがもどってきたのです。
 一目で全てをさとったほうろく売りは、お嫁さんに手をついてあやまりました。
「ま、待ってくれ! わたしが悪かった。だから待ってくれ!」
「いいえ! わたしは天の国へもどります! あなたに着物をとられて、しかたなくお嫁さんになりましたが、わたしはもともと天女(てんにょ)です」
「すまない! あやまる! いままでに何度も返そうと思ったが、お前がどこかへ行ってしまうのではないかと心配で、返すに返せなかったんだ」
「いいわけは聞きません。さようなら」
「たのむ! なんでもする。どんなつぐないでもする。だから、わたしをおいていかないでくれ!」
 必死にあやまる男の姿に、心をうたれたお嫁さんは、
「・・・では、もし本当にわたしが大切なら、本当にわたしに会いたいのなら、わらじを千足つくって、天にのぼってきなさい。そうすれば親子三人、今までどおり暮らす事ができるでしょう」
と、言うと、お嫁さんは子どもとともに、天高くのぼっていってしまいました。
 ほうろく売りはお嫁さんに会いたくて、さっそくわらじをつくりはじめました。
 毎日、朝から晩までごはんも食べずに、わらじをつくりました。
 何日もかかって、やっと、九百九十九足のわらじができました。
(よし、あと一足だ。あと一足で、あいつと子どもに会えるんだ)
 そう思うと、ほうろく売りはがまんできなくなり、一足たりないまま外へとびだし、天に向かって、
「おうい、はやくむかえにきてくれー!」
と、さけびました。
 すると、天から雲がおりてきました。
 ほうろく売りはその雲にのり、上へ上へとのぼっていきました。
 ところがわらじが一足たりないため、あと少しの所で天の国へ着くというのに、それっきり雲が動かなくなりました。
「あっ、あなた、本当にきてくれたのね」
 天女は、いっしょうけんめい手をふっているほうろく売りを見つけると、はたおりの棒を下へのばしました。
 ほうろく売りはその棒につかまり、何とか雲の上に出ることが出来ました。
 天女の家にはおじいさんとおばあさんがいて、赤ちゃんのおもりをしています。
「この人が、この子のお父さんです」
 天女はほうろく売りを、二人の前につれていきました。
 でも、二人はこわい顔でほうろく売りをにらみました。
 何とかして、ほうろく売りを追いかえそうと考えていたのです。
 そこでほうろく売りにザルをわたして、それで水をくんでくるように言いました。
 穴のたくさん開いたザルでは、水をくんでくることができません。
 ほうろく売りがこまっていると、お嫁さんはザルにあぶら紙をしいてくれました。
 ほうろく売りはそれに水をくんで、二人のところへ持っていきました。
「うむ、人間にしてはなかなかちえがある。ほうびに、このウリをやろう。よこに切って食べろ」
 そう言って、おじいさんはほうろく売りに大きなウリをくれました。
 天の国では、ウリをたてに切って食べます。
 もし横に切ったら、水がどんどん出て、止まらなくなるのです。
 そんな事とは知らないほうろく売りが、ウリを横に切ったからたいへんです。
 切り口から水がふきだして止まらなくなり、ほうろく売りは天の川に流されて、だんだん遠くなっていきます。
 それを見て、お嫁さんがさけびました。
「あなたーっ、父母を説得して、月に一度、水の流れを止めてもらいます。毎月の七日に会いに来てください」
 ところがほうろく売りは、水の流れの音のために聞きちがえて、
「よし、わかった。毎年の七月七日だな」
と、言って、そのまま流されていきました。
 だから二人は、年に一回、七月七日にしか会えなくなったという事です。

他の記念日

川の日
 建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996(平成8)年に制定。
 七夕伝説の「天の川」のイメージがあり、7月は「河川愛護月間」であることから。
竹・たけのこの日
 全日本竹産業連合会が1986(昭和61)年に制定。
 日本缶詰協会等の産物関係者の話し合いの席上で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」という話になり、この日に決定されました。
乾麺デー
 全国乾麺協同組合連合会が1982(昭和57)年に制定。
 七夕の日に、素麺を天の川にみたてて食べる風習があったことから。

 ギフトの日
 全日本ギフト用品協会が1987(昭和62)年に、同協会が社団法人化されたことを記念して制定。
 七夕は牽牛と織女が年に一度出会う日ということから。

カルピスの日
 1919(大正8)年、ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを発売しました。
スリーセブンデー
 日本遊技機工業組合が1995(平成7)年に制定。
 主に、パチンコやパチスロの当たり目であることから。
ポニーテールの日
 日本ポニーテール協会が1995(平成7)年に制定。
 7月7日が「七夕」「ゆかたの日」であり、織姫がポニーテールであることと、ポニーテールが浴衣に似合うこと等から。
ゆかたの日
 日本ゆかた連合会が1981(昭和56)年に制定。
 七夕の日、女の子は色の附いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝していたという中国の故事に因んで。
 若い人たちにも、ゆかたの美しさを見直し親しんでもらうきっかけにしてもらおうという狙いもあります。
 冷やし中華の日
 この日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることから。

ラブ・スターズ・デー
 銀座と有楽町のデパート7店が1988(昭和63)年に、七夕の日を「ラブ・スターズ・デー」と命名して共同宣伝をしました。

サマーラバーズデー
 新宿地区のデパートが1990(平成2)年に制定。
 七夕に因んで意中の人にプレゼントをする日。

サマーバレンタインデー
 サマーバレンタイン実行委員会が1986(昭和61)年に制定。

香りの日
 全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991(平成3)年に制定。

京都 賃貸よりオススメでした。
 七夕に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進の為に提唱しました。





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