1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。
これがあの有名な「アンネの日記」の始まりです。 この日記帳は彼女がアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。 恋人の日 1978(昭和53)年、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となりました。 京都 賃貸よりオススメでした。
本格的な梅雨のシーズンを前に、建物の雨漏りの点検をしようということで、全国雨漏検査協会が1997(平成9)年4月に、この日を記念日として制定しました。
全国雨漏検査協会では、紫外線に反応すると青く光る検査液を使う新手法で、雨漏り発見に努めています。 雨漏りに関する昔話 むかしむかし、雨のふるくらい晩、おじいさんが子どもたちに、話を聞かせていました。 「じいさま、いちばんこわいもの、なんだ?」 「・・・そうだの、人間ならば、どろぼうがいちばんこわい」 ちょうどその時、どろぼうがウマ小屋のウマを盗もうと、屋根裏にひそんでいました。 どろぼうが、これを聞いてニヤリ。 (ほほう。このおれが、いちばんこわいと) 「じいさま、けものでいちばんこわいもの、なんだ?」 「けものならば、・・・オオカミだの」 「じゃあ、オオカミよりこわいもの、なんだ?」 「そりゃ、ふるやのもりだ」 ウマを食べようと、ウマ小屋にひそんでいったオオカミは、それを聞いておどろきました。 ふるやのもりとは、古い屋根からポツリポツリともる、雨もりのことです。 だけど、オオカミはそんなこととは知りません。 「おらよりこわい、ふるやのもりとは、いったいどんな化け物だ?」 と、ガタガタふるえだしました。 屋根裏のどろぼうも、話を聞いてヒザがガクガクふるえています。 「ふるやのもりというのは、どんな物だ?」 と、ビクビクのところへ、ヒヤリとした雨もり(ふるやのもり)が、首にポタリとおちました。 「ヒェーーッ! で、でたあー!」 どろぼうは足をふみはずして、オオカミの上にドシン! 「ギャーーッ! ふ、ふるやのもりが、きたあっ!」 オオカミはドシンドシンと、あちこちぶつかりながら、ウマ小屋から飛び出しました。 振り落とされてはたいへんと、どろぼうは必死にオオカミにしがみつき、オオカミは振り落とそうと、メチャクチャに走り続けます。 夜明けごろ、うまいぐあいに、つき出ている木の枝を見つけたどろぼうは、ヤァー! と飛びついて、そのまま高い枝にかくれてしまいました。 「たっ、助かった」 オオカミのほうは、背中にくっついていた物がとれて、ホッとひといき。 「だが、まだ安心はできん。ふるやのもりは、きっとどこかにかくれているはず。友だちの強いトラに退治(たいじ)してもらおう」 と、トラのところへ出かけました。 話を聞いて、トラも恐ろしくなりましたが、いつもいばっているオオカミの前で、そんなことはいえません。 「ふるやのもりという化け物、必ず、わしが退治してやる。安心せい」 トラとオオカミは、いっしょに、ふるやのもりをさがしに出かけました。 すると、高い木のてっペんに、なにやらしがみついています。 オオカミがそれを見て、ガクガクとふるえだしました。 「あ、あれだ。あ、あれが、ふるやのもりだ」 「なに、あれがそうか。なるほど、恐ろしい顔つきをしておるわい」 トラは、こわいのをガマンして、 「ウォーッ! ウォーッ!」 と、ほえながら木をゆさぶりました。 すると、どろぼうが二匹の上にドシン! と落ちてきました。 「キャーン!」 「ニャーン!」 トラとオオカミは、なさけない悲鳴をあげながら、逃げて行きました。 どろぼうは、地面に腰を打ちつけて大けがをし、オオカミは、遠い山奥に逃げ、そしてトラは、海を渡って遠い国まで逃げて、二度と帰ってはきませんでした。 国立銀行設立の日 聖バルナバは聖パウロの伝道協力者で、この時期が干草の収穫期であることから草かき熊手が彼のエンブレムになっています。 京都 賃貸よりオススメでした。
イギリス・スコットランドのネス湖に巨大な怪獣が棲むという記事が写真とともに新聞に掲載されました。
それが、1933(昭和8)年のこの日です。 この怪獣はネス湖にちなんでネッシーと名付けられました。 今まで大がかりなソナー探索が何度も行われ、「謎の物体」の水中写真が撮影されています。 海の怪物に関する昔話 むかしむかし、徳蔵(とくぞう)という船のりがいました。 船のりの名人として知られ、徳蔵のあやつる船は、どんな嵐ものりきり、これまで一度として遭難(そうなん)したことはありません。 だから船主たちは、だいじな荷物を運ぶとき、かならず徳蔵の船を選ぶほどです。 しかし、そんな徳蔵にも肝(きも)をひやすような出来事がありました。 ある日、徳蔵は荷物をおろしたあと、のんびりと船をこいでいました。 空は晴れ、おだやかな波の上で海鳥たちがたわむれています。 「なんて静かな海だ」 すっかりいい気分になった徳蔵は、歌を口ずさんでいました。 はるかむこうに、島影が見えたときです。 ふいに、なまあたたかい風が吹いてきて、波が高くなりました。 沖の方をふり返ると、さっきまで晴れていた空に黒い雲がわきだし、みるみる広がっていきます。 「おかしいなあ?」 徳蔵は首をかしげました。 これまで長年の経験で、こんな日は、絶対に嵐などやってきません。 それでも、あたりは暗くなり、船の上まで黒雲がたれてきました。 波はいよいよ高くなり、船が大きくゆれます。 やがて雨が降りはじめると、はげしい嵐になりました。 (こういうときは波にさからわず、じっとしていることだ) 徳蔵は船をこぐのをやめると、ろ(→船をこぐための棒)を船に引きあげたまま、船のバランスをとるために、船底にうずくまっていました。 船はまるで、木の葉のようにゆれます。 と、そのとき、目の前の海から黒いものが浮きあがり、あっというまに高さ一丈(約三メートル)ほどの大入道になりました。 「ば、化けもの!」 さすがの徳蔵もビックリです。 けれど、腕ききの船のりだけのことはあり、あわてずにその化けものをにらみつけました。 化けものの両眼が、ランランと光っています。 そして、うなるような声でいいました。I 「どうじゃ、わしの姿は恐ろしかろう!」 すると徳蔵も、負けじといい返します。 「なにが恐ろしいもんか。世の中には、おまえより恐ろしいものはいくらでもいる。とっとと消えうせないと、このろでたたき殺すぞ!」 徳蔵のすごいけんまくに、ぎゃくに化けものがあわてました。 「チビのくせに、おそろしい男だ」 化けものはそのままスーッと海へ沈むと、それっきり姿を見せなくなりました。 と、同時に嵐がやみ、ふたたび空に日がもどります。 家にもどって、このことを近所のもの知り老人に話したら、それは海坊主という妖怪(ようかい)で、からだがうるしのように黒く、嵐をおこして船を沈めるというのです。 (なるほど、それにしても、よく船を沈められずにすんだものよ) この話しはすぐに広まり、海坊主をおいはらった船のりとして、徳蔵への仕事の依頼(いらい)は、ますますふえたということです。 ロックの日 日本ロックウール工業会が1992(平成4)年に制定。 東京都北区の金属回収業者、菊池隆重さんが1990(平成2)年に提唱。 京都 賃貸よりオススメでした。
「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」という力強いスローガンのもとに、1955(昭和30)年のこの日、第1回母親大会が開催されました。
いのちとくらし、子供と教育平和、女性の地位向上などに関する講演会などが開催されます。 緑内障を考える日 むち打ち治療協会が制定。 京都 賃貸よりオススメでした。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合わせから、「かえるの友の会」の会員である作家の矢島さらが1998(平成10)年に提唱しました。
河鍋暁斎記念美術館内にある「かえるの友の会」は、かえるに関する情報交換を始め、イベントなどを企画しています。 かえるに関する昔話 むかしむかし、あるところに、かわいいお姫さまがいました。 お姫さまはお城の近くの泉(いずみ)のほとりでマリ投げをするのが大好きです。 ところがあるとき、投げた金色のマリが泉の中に転がって、そのまま沈んでしまいました。 「ああ、どうしよう・・・」 沈んでいく金色のマリを見て、お姫さまはシクシクと泣き出しました。 すると、 「泣いたりして、どうしたのですか? かわいいお姫さま」 なんと、泉の中からみにくいカエルがよびかけてきたのです。 お姫さまはちょっとビックリしましたが、カエルにいいました。 「大切な金のマリが、泉の中に落ちてしまったの」 「そうですか。では、わたしがひろってきてあげましょう。でもそのかわり、わたしをお友だちにして、いっしょにごはんを食べたり、いっしょにベッドで寝かせたりしてくれますか?」 「ええ、いいわよ」 お姫さまはカエルと約束しました。 でも、カエルと友だちになるのはいやなので、お姫さまはカエルがマリをひろって来てくれたとたん、マリを持ってお城に走って帰りました。 次の日、お姫さまがみんなと食事をしていると、だれかが戸を叩いてよびました。 「お姫さま、戸を開けてください」 「だれかしら? ・・・!」 お姫さまが戸を開けると、そこには、あのカエルがいたのです。 「姫や、何をそんなに怖がっているのだね?」 王さまに聞かれてお姫さまは、外にマリをひろってくれたカエルがいて、そのカエルとお友だちになることを約束してしまったのだと話しました。 すると、王さまはいいました。 「あいてがカエルでも、約束したことは守らなくてはいけないよ」 そこでお姫さまは、いやいやながらもカエルを部屋の中に入れると、いっしょに食事をして自分の部屋に連れて行きました。 するとカエルは、いっしょにベッドで寝たいと言い出したのです。 「まあ、カエルのくせに!」 お姫さまはすっかりおこって、カエルをつまみ上げると、力いっぱいかべにたたきつけました。 ところが、カエルはしたに落ちたとたん、やさしい目をした王子さまに変わったのです。 カエルは、悪い魔女に魔法をかけられていた王子さまだったのです。 お姫さまは王子さまと仲良くなり、結婚して幸せに暮らしました。 おけいこの日,いけばなの日 邦楽の日,楽器の日 東京都薬剤師会公衆衛生委員会が1990(平成2)年に制定。 「かわいいコックさん」の絵描き歌の中に「6月6日」が出てくることから。 全国補聴器メーカー協議会と全国補聴器販売店協会が2000(平成12)年に制定。 読売テレビが1995(平成7)年に制定。 姉妹型、兄弟型の研究で知られる漫画家の畑田国男さんが提唱。 京都 賃貸よりオススメでした。 |
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