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1月8日 勝負事の日(京都でのお部屋探しは京都賃貸.com)

2010年1月 8日(金) 08時22分12秒 スタッフブログ

「一(イチ)か八(バチ)か」を「1と8」にかけて、勝負の記念日とされています。
 「一」と「八」はそれぞれ「丁」と「半」の上部をとったもので、「丁か半か」と同じ意味です。
 丁はサイコロの合わせ目が偶数、半は同じく奇数の場合に使われる言葉です。

勝負に関する昔話

カメの足がおそいのを、ウサギがバカにして笑いました。
「あなたは足がはやくても、わたしのほうが勝ちますよ」と、カメがいいました。
  するとウサギは、
「そんなこといったって□先だけだ。では競争しよう。そうすればわかる」といい、
「だれが場所をきめて、勝ったものにほうびを出すのですか」と、カメはいいました。
「キツネが公平でりこうだから、あれにたのもう」と、ウサギはいいました。
  そこで、キツネが競争をはじめる合図をしました。
  たちまち、あしのはやいウサギがカメをひきはなしました。
  しかし、カメはあきらめずに、休まずあるきつづけました。
  ウサギは足がはやいと思って安心しているものですから、とちゅうで大きな木を見つけると、そのこかげでひと休みしました。
  それからしばらくして、ウサギはおきあがりました。
「あれ、すこしねむってしまったか。まあいい、どうせカメはまだ後ろにいるはず」
  ウサギはおおきくのびをすると、そのままゴールにむかいました。
「よし、もうすぐゴールだ。・・・あれ」
  自分がかったと思っていたのに、なんとカメが先にゴールしていたのです。

  さいのうはあっても、いいかげんにやっていてだめになる人はたくさんいます。
  また、さいのうはなくても、まじめでしんぼう強い人は、さいのうがある人に勝つこともあるのです。





1月7日 七草がゆ(京都でのお部屋探しは京都賃貸.com)

2010年1月 7日(木) 08時18分41秒 スタッフブログ

お粥に春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を入れて食べるのがこの日です。
 正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、縁が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。

おかゆに関する昔話

むかしむかしある町に、とても貧乏な家がありました。
 住んでいるのは心の優しい女の子とお母さんの2人です。
 ある日、この家には食べるものが、もう、何もなくなってしまいました。
「こまったわね。森へ行って、木の実を拾ってきて」
 女の子はお母さんに言われて、森へ木の実を拾いに行きました。
 すると、1人のおばあさんが現れました。
「おや、こんな森の中に、一人で来るなんて。どうしたんだい?」
「はい、家には、食べるものが何もないので、木の実を拾いにきました」
「そうかい、感心だねえ。じゃあ、おばあさんがいいものをあげよう」
 そういっておばあさんは、女の子に古ぼけたおなべをくれました。
 それは、とても不思議なおなべでした。
 おなべにむかって、
「おなべよ、にえろ」
と、言うと、温かくておいしいおかゆが自然に出てきて、
「おなべよ、止まれ」
と、言うまで、おかゆは出てくるのでした。
 おかげで、女の子もお母さんも、もう、おなかが空いて困る事はなくなりました。
 ある日、女の子がとなりの町へ出かけた後で、お母さんはおかゆが食べたくなりました。
 そこで女の子のまねをして、
「おなべよ、にえろ」
と、言ってみました。
 すると、おなべはちゃんとおかゆを作ってくれました。
 ところが、おかあさんは、おかゆの止め方を知りませんでした。
「おなべよ、もういらないよ。おなかはいっぱいだよ」
 いくらお母さんがそう言っても、おかゆはどんどんにえて、おなべからこぼれ出しました。
 やがておかゆは台所からあふれて、家中をいっぱいにして、とうとう家の外へ流れ出しました。
 それでもおかゆは止まりません。
 となりの家も、そのとなりの家も、そのまたとなりの家も。
 とうとう町中がおかゆだらけになり、町の人たちもみんな流されていきます。
 そして、おかゆが町はずれまで来たとき、となりの町から女の子が帰ってきました。
 女の子はびっくりして、
「おなべよ、とまれ!!」
 やっと、おかゆは止まりました。
 そのあと町の人たちは、町中にあふれているおかゆを少しずつ食べながら、自分の家へ帰っていったそうです。
 使い方を知らないの物を勝手に使うと、とんでもないことになると言うお話でした。





1月6日 東京消防出初め式の日(京都でのお部屋探しは京都賃貸.com)

2010年1月 6日(水) 08時20分51秒 スタッフブログ

消防の出初め式がこの日に行われます。
 慣例となったのは、1953(昭和28)年からです。
 1659(万治2)年、1月4日に旗本の定火消(じょうびけし)が、上野東照宮神前で一年の働きを誓ったことに由来していますが、最近は地域により出初め式の日が異なっています。

(他の記念日)

色の日
「い(1)ろ(6)」の語呂合せ。
色に関係する職業の人の記念日。

ケーキの日
1879(明治12)年、上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしました。

佐久鯉誕生の日
1746(延享3)年、信州佐久の篠澤佐吾衛門包道が伊勢神宮の神主に鯉料理を献上した日。この記録が「佐久鯉」の最古の記録とされています。
包道の子孫である篠澤明剛さんが制定。

六日年越し
正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝います。

キリスト教の祝日。
東方の3博士の来訪により、キリストが神の子として公に現れた事を記念する日。





1月5日 イチゴの日(京都でのお部屋探しは京都賃貸.com)

2010年1月 5日(火) 08時48分42秒 スタッフブログ

いちご世代と言われる高校受験を控えた15歳の少年少女にエールを送る日。
 「1(いち)5(ご)」の語呂合わせです。
 記念日の制定者は定かではありませんが、学習塾が冬休み中の生徒のやる気を出さすために制定したと言われています。

 なおフルーツのいちごは、全国いちご消費拡大協議会が、1月15日を「いいいちご」の語呂合わせと言うことで、記念日に定めています。

(他の記念日)

囲碁の日
日本棋院が提唱。
「い(1)ご(5)」の語呂合せ。

シンデレラの日
1956(昭和31)年、グレース・ケリーがモナコのレーニエ大公と婚約しました。

魚河岸初競り
各地の魚河岸で競りを開始します。
新年の初物として御祝儀相場がつけられます。

新年宴会
1874(明治7)年から1948(昭和23)年まで行われていた、天皇が豊明殿に出御し、皇族・大勲位・親任官・勅任官および外国使臣を召して宴を賜った儀式。
民間でもこれにならって、この日に新年を祝う会が行われていました。





12月28日 シネマトグラフの日(京都でのお部屋探しは京都賃貸.com)

2009年12月28日(月) 08時32分05秒 スタッフブログ

パリのグラン・カフェ地下でリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが有料公開されました。
 世界で初めて映画がスクリーンに映し出されたのが、1895(明治28)年のこの日です。
 当時上映されたのは、「工場の出口」「馬芸」「金魚採り」などの10作品でした。

パリ→フランスに関する昔話

動物の国の王さまは、ライオンでした。
 そのライオンは、たくさん、たくさん年をとったおじいさんでしたけれど、まだまだ、りっぱに動物の国を治めていました。
「みなの者、弱い者いじめをしてはならないぞ。自分より弱い者、小さい者をいじめた者は死刑にする」
 ライオンの王さまは、そう決めて、動物の国でも小さくて弱い者のウサギやヒツジを守ってやりました。
 りっぱな、やさしいライオンでした。
 だから、動物たちはみんな、ライオンが大好きでした。
 ところが近ごろ、ライオンは、目が見えなくなってきたのです。
 だれでも年をとると、目がかすんできます。
 ライオンも、あたりがボーッとして、走ることができなくなってしまいました。
 それを見て大喜びしたのは、総理大臣のトラです。
 ライオンが、王さまのつとめを果たせなくなったときには、トラが王さまになれるはずでした。
「もうすぐ、ライオンは目が見えなくなって、なんにもできなくなるぞ。そうしたら、わしが動物の国の王さまだ。王さまになったら、弱虫やチビの動物は、片っぱしから食ベてやる」
 トラは、そう思っていました。
 そして、動物たちはみんな、トラの考えていることを知っていました。
「どうか、ライオンの目が、もう一度よく見えるようになりますように。トラは、王さまになりませんように」
 ライオンが大好きな動物たちは、みんな、一生けんめいに願いました。
 けれど、ライオンの目はだんだん悪くなるばかりです。
「ああ、わしはもう、王さまとして、動物の国を治めることができないのかなあ」
 ある日のこと、ライオンは、ため息をつきながら、のそのそ歩いていました。
 すると、ほら穴の奥のほうから、人間のにおいがしてきます。
 目は見えなくても、鼻は、まだきくライオンは、そっとほら穴にはいっていきました。
 ほら穴の奥では、人間のおじいさんが、ひとりで本を読んでいました。
 おじいさんは、大きなライオンが近づいてきたのを見ると、ビックリして腰をぬかしながら叫びました。
「た、助けてください!」
「人間のおじいさん、どうか、ビックリしないでください。わたしは、あなたを食べようなんて思っていません。ただ、あなたがとても年をとっているのに、こんな小さい字の書いてある本が読めるのを、ふしぎに思ったのです。年をとっても目がかすまない薬でも持っているのかと、聞きたいのです」
 ライオンは、このごろ目が見えなくて困っていることを、おじいさんに話しました。
 王さまの位をねらっている、いじわるで、わがままなトラのことも話しました。
「年をとっても目が見えるのは、これのおかげじゃよ」
 ライオンの話を聞いたおじいさんは、ニッコリして、おでこにのせていた物をライオンに渡しました。
 それは、めがねでした。
「あんたは、やさしいライオンじゃ。王さまらしいりっぱなライオンじゃ。あんたが、いつまでも王さまでいられるように、このめがねをあげよう」
 おじいさんは、ライオンにめがねをかけさせてくれたのです。
 すると、たちまち、あたりの物が、はっきり見えてきました。
 草の葉っぱにとまっている、小さなてんとうむしまで、ちゃんと見えました。
 ライオンは大喜びで、めがねをもらうと、ウォー、ウォー、と、喜びながら、岩を飛び越えて走って帰りました。
「ばんざーい、ばんざーい。王さまの目が見えるようになったぞ!」
 動物たちは大喜びで、ライオンを迎えました。
 たったひとり、トラだけは、ガッカリして病気になってしまいましたけれど、それからもずっと、ライオンは元気で、今も、めがねをかけて動物の国を、りっぱに治めているのです。





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