「く(9)じ(2)」の語呂合わせから、第一勧業銀行宝くじ部が1967(昭和42)年に制定しました。 引き取り手のない賞金は毎年200億円以上あります。 毎年この日に宝くじの時効(1年)を防止するため、はずれ券を対象にした「宝くじの日お楽しみ抽選」を行っています。
他の記念日
ダイアナ靴の日 銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」が1992(平成4)年に制定。 「く(9)つ(2)」の語呂合せ。
2010年9月 1日(水) 08時54分40秒 |
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1923(大正12)年のこの日、関東大震災が起こりました。 その大惨事を忘れないため、また台風の被害の多い時期であることから、1960(昭和35)年に国土庁(国土交通省)が制定しました。 関東大震災の惨事を教訓として防災意識を高めることを目的に、毎年各地で防災訓練などが実施されてます。
防災に関する昔話
あるばんの事です。 とんちが得意のきっちょむさんが、かわや(トイレの事)におきると、向こうの空が、まっ赤にそまっています。 「ややっ、火事かな。どのへんじゃろ? うん? あの辺りは、もしや!」 どうやら、村のしょうやさんの屋敷の辺りです。 「たっ、大変だー! すぐに、すぐに知らせに行かなくては!」 きっちょむさんは、かわやを飛び出して、はだしでかけだそうとしましたが、 「・・・いや、まてよ」 寝ていたおかみさんを起こして、まず、お湯をわかしてもらって、ていねいに、ひげをそりました。 それから、大事な時に着る「かみしも」を着て、たびをはいて、せんすを手にして、ゆうゆうと落ち着いて、しょうやさんの屋敷へ出かけました。 火事は庄屋さんのはなれでした。 まだ、誰も気がついていません。 「しょうやさん、しょうやさん。はなれが火事でございますよー」 きっちょむさんは、雨戸をしずかに叩いて、しょうやさんを呼び起こしました。 声が小さかったし、戸の叩き方もおとなしかったので、しょうやさんは、なかなか目をさましません。 「しょうやさん、しょうやさん。はなれが火事でございますよー。はやく消さないと、大変なことになりますよー」 「・・・・・・」 しばらくたってから、 「なに、火事じゃと!」 しょうやさんがやっと起きて戸を開けると、はなれはもう、ほとんどやけてしまったあとでした。 次のあさ、しょうやさんはかんかんにおこって、きっちょむさんの家にやってきました。 「おまえはゆうべ、火事だというのに、なぜ、かみしもなどつけて、ゆっくりきた。しかも、あんなおとなしい知らせかただ。はなれを、丸やけにしてしまったではないか。火事のときは、なにをさておいてもかけつけて、大きなこえや、ものおとで、知らせねばだめだ!」 きつい文句をいいました。 「へい、次からは、そうしましょう。・・・けど、しょうやさんは、いつも、『男はいざというときはおちついて、みなりもきちんとせよ』と、言っていたではありませんか」 「それも、ときとばあいじゃ! そのくらいのことをわきまえないで、どうする!」 おこったまま、かえっていきました。 せっかく火事を知らせてあげたのに、きっちょむさんは、おもしろくありません。 さて、それからいく日かたった、ばんのこと。 きっちょむさんは、よなかに、がばっとはねおきると、丸太をかついで、しょうやさんの屋敷にかけつけました。 そして、丸太を力いっぱいふりあげて、 ドンドン! ドンドン! と、雨戸をたたいて大声でいいました。 「火事だ! 火事だ! 火事だー!」 しょうやさんは、とびおきました。 あま戸をあけると、きっちょむさんです。 「火事はどこだ! おいおい、そんなにたたくな。屋敷がこわれるではないか」 すると、きっちょむさんは、丸太をほうりだして、 「ああ、くたびれた。どうです。本当に火事があったときには、今くらいの知らせ方で、いかがでしょうか?」
2010年8月31日(火) 08時27分24秒 |
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「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、1983(昭和58)年に制定した記念日です。 栄養たっぷりな野菜を再認識してもらうとともに、野菜のPRを目的にしています
2010年8月29日(日) 08時26分27秒 |
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「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせから、全国焼肉協会が1993(平成5)年から実施しています。 各地社会への貢献と販売促進を目的とし、全国各地の加盟店が、社会福祉施設などをお店に招待したり、出張バーベキューなどを実施しています。
2010年8月28日(土) 09時35分29秒 |
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1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が、国産バイオリンの第一号を完成したのがこの日です。 バイオリンが中心的な楽器になったのはバロック時代のイタリアでした。 そしてストラディバリをはじめ、バイオリン製作の名工が次々に出現しました。
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