「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、1983(昭和58)年に制定した記念日です。
栄養たっぷりな野菜を再認識してもらうとともに、野菜のPRを目的にしています 野菜に関する昔話 むかしむかしは、にんじんとごぼうとだいこんは、同じ色をしておりました。 ある日のこと、にんじんとごぼうとだいこんが、お風呂に入ることになりました。 「いちばーん!」 あわてん坊のにんじんは、一番先にお風呂に飛び込みました。 そうしたら、お風呂のあついこと、あついこと。 でも、にんじんはまっ赤な顔でがまんしながら、熱いお風呂に入りました。 それで、にんじんの色は赤くなったのです。 次に入ったのが、めんどくさがり屋のごぼうです。 「熱い湯だなー」 ごぼうはあついのが嫌いなので、体も洗わずにお風呂から出て行きました。 それで、ゴボウの体は黒い色をしているのです。 最後に入ったのはだいこんです。 「ちょうどいい、湯加減だ」 だいこんは最後に入ったので、熱いお風呂のお湯も、ちょうど良い温度になっていました。 気持ちの良いお風呂だったので、きれいに体を洗い、真っ白になりました。 それで、大根の体は真っ白なのです。 京都 賃貸よりオススメでした。
1970(昭和45)年、植村直己がマッキンリー単独登頂に成功し、世界五大陸最高峰の征服を成し遂げました。
また、1965(昭和40)年、同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊によるアマゾン川源流からのボート下りと1989(平成元)年の堀江謙一による小型ヨット太平洋横断もこの日です。 他の記念日 富士山測候所記念日 1945(昭和20)年、連合国日本占領軍最高司令官・ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着しました。 ハッピーサンシャインデー 京都 賃貸よりオススメでした。
「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせから、全国焼肉協会が1993(平成5)年から実施しています。
各地社会への貢献と販売促進を目的とし、全国各地の加盟店が、社会福祉施設などをお店に招待したり、出張バーベキューなどを実施しています。 他の記念日 文化財保護法施行記念日 ベルばらの日 1918(大正7)年、大阪電気軌道(現在の近畿日本鉄道(近鉄))の子会社生駒鋼索鉄道が、奈良県生駒山の鳥居前?宝山寺間で日本初のケーブルカー(現在の近鉄生駒ケーブル)を開業させました。 秋田県が1965(昭和40)年に制定。 聖ヨハネがヨルダン河で洗礼を受けて間もない頃、ユダヤの分国王ヘロデは弟の妻ヘロディアを横取りし自分の妻としました。 京都 賃貸よりオススメでした。
1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が、国産バイオリンの第一号を完成したのがこの日です。
バイオリンが中心的な楽器になったのはバロック時代のイタリアでした。 そしてストラディバリをはじめ、バイオリン製作の名工が次々に出現しました。 他の記念日 民放テレビスタートの日 1994(平成6)年、第1回の気象予報士国家試験が行われました。 京都 賃貸よりオススメでした。
毎月27日は仏壇の日です。
全日本宗教用具協同組合が制定しました。 当初は3月27日のみでしたが、毎月に拡大されました。 お盆休みがある8月は、特に重要視されています。 「日本書紀」に書かれている685年3月27日の天武天皇の詔「諸国の家ごとに仏舎(ほとけのみや)をつくりて、すなわち仏像および経を置き、礼拝供養せよ」にちなんでいます。 仏壇に関する昔話 昔むかし、ある山の中に、ひとりのおばあさんが住んでいました。 おばあさんは、たいへん仏さまを大事にしていましたので、毎日毎晩、仏だんの前で手を合わせましたが、お経のことばを知りません。 あるとき、ひとりの坊さんがやってきていいました。 「道に迷って困っています。どうか一晩泊めてください」 「ああ、いいですとも」 おばあさんは、坊さんを親切にもてなしましたが、ふと、気がついていいました。 「お願いです。どうか、お経のことばを教えてください」 ところが、この坊さんは、なまけ者で、お経のことばを知りませんでした。 でも、坊さんのくせにお経を知らないともいえないので、しかたなしに仏だんの前にすわると、なんといおうかと、考えました。 すると、目の前の壁の穴から、ねずみが一匹顔を出しました。 そこで坊さんは、 「ねずみが一匹顔出したあー」 と、お経の節をつけていいました。 すると今度は、二匹のねずみが穴から顔を出したので、 「今度は、二匹顔出したあー」 と、坊さんは、いいました。 さて、つぎになんといおうかなと、考えていると。 三匹のねずみが穴から顔を出して、こちらを見ています。 そこで坊さんは、 「つぎには、三匹顔出したあー」 大きな声でいうと、三匹のねずみは、びっくりして穴から逃げ出しました。 そこで、 「それから、みんな逃げ出したあー」 坊さんはそういって、ちーんと鐘を鳴らしていいました。 「お経は、これでおしまいです。すこし変わったお経ですが、大変ありがたいお経です。毎日、今のようにいえばいいのです」 おばあさんは、すっかり喜んで、それから毎朝毎晩、 「ねずみが一匹顔出したあー。今度は二匹顔出したあー。つぎには、三匹顔出したあー。それから、みんな逃げ出したあー」 と、お経をあげました。 ある晩、三人のどろぼうが、こっそり、おばあさんの家に、しのびこみました。 ちょうど、おばあさんが、仏だんの前でお経をあげているときでした。 「あの、ばあさん、なにをしているのかな」 ひとりのどろぼうが、おばあさんの後ろのしょうじから、そっと、顔を出すと、 「ねずみが、一匹顔出したあー」 おばあさんが、大声でいいました。 「あれっ、おれのことをいってるのかな」 「なにを、ぶつぶつ、いってるんだい」 もうひとりのどろぼうが、顔を出すと、 「今度は、二匹顔出したあー」 おばあさんが、また、大きな声でいいました。 「やっぱり、おれたちのことを、いってるみたいだぞ」 「どれどれ」 三人めのどろぼうが顔を出すと、 「つぎには、三匹顔出したあー」 また、おばあさんの声がしました。 「うへえっ、あのおばあさん、後ろに目がついているんだ。こわい、こわい」 三人のどろぼうは、びっくりして、あわてて逃げ出しました。 そんなことは知らないおばあさんは、また、 「それから、みんな逃げ出したあー」 と、大声でいうと、ちーんと鐘を鳴らして、仏だんに手を合わせました。 京都 賃貸よりオススメでした。
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