1950(昭和25)年、暑中見舞いはがきが初めて発売されました。
暑中見舞い(残暑見舞い)は、季節の挨拶状のひとつです。 40億枚以上発行される年賀状に比べると発行枚数はかなり少ないですが、それでも2008年度の総発行枚数は2億1,300万枚あります。 暑中見舞いを送るタイミングは一般的に梅雨明け後から立秋頃で、立秋を過ぎてからは残暑見舞となります。 特に決まった形式はありませんが、一般には 1. 季節の挨拶 「暑中お見舞い申し上げます」「残暑お見舞い申し上げます」などの決まり文句 2. 先方の安否をたずねる言葉/自身の近況を伝える言葉/先方の無事を祈る言葉 3. 最後に日付を書きます。 日付は「○○年○月」のみでもかまいませんし、「○○年 盛夏」なども多いです。 「拝啓」などの頭語や、「敬具」などの結語は不要です。 あるアンケートでは、「暑中見舞をもらうのは年賀状をもらうよりも新鮮でうれしい」とあります。 普段は暑中見舞いを出さない人も、今年はチャレンジしてみては? 他の記念日 信用金庫の日 千葉県が1984(昭和59)年に、人口が500万人を突破したことを記念して制定。 栃木県が1986(昭和61)年に制定。 京都 賃貸よりオススメでした。
1777年、「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めました。
アメリカが独立宣言を行った頃の旗にはイギリスの国旗が入っていました。 しかし、独立戦争で戦った相手の国の国旗が旗に入っていては国民の士気に影響するということで、ワシントンらがフィラデルフィアの旗作り職人ベッツイ・ロスに依頼し、星条旗を完成させました。 第28代大統領ウィルソンがこの日を国民の祝日としました。 また、1914(大正3)年にオリンピック大会旗が制定されたのもこの日でした。 他の記念日 手羽先記念日 名古屋市で手羽先店チェーン「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定。 映倫発足の日 1949(昭和24)年のこの日、映画倫理規定管理委員会(映倫)が発足した。 五輪旗制定記念日 1914年のこの日、5色のオリンピック大会旗が制定されました。 京都 賃貸よりオススメでした。
「F」がアルファベットの6番目、「M」が13番目であることから、FMの日とされています。 Frequency Modulationの略がFMで、電波周波数を信号波の振幅に応じて変化させる方式です。
雑音の影響を受けにくい利点があります。 他の記念日 小さな親切の日 1987(昭和62)年、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、2131試合連続出場の世界記録を作りました。 京都 賃貸よりオススメでした。
1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。
これがあの有名な「アンネの日記」の始まりです。 この日記帳は彼女がアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。 他の記念日 恋人の日 1978(昭和53)年、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となりました。 京都 賃貸よりオススメでした。
本格的な梅雨のシーズンを前に、建物の雨漏りの点検をしようということで、全国雨漏検査協会が1997(平成9)年4月に、この日を記念日として制定しました。
全国雨漏検査協会では、紫外線に反応すると青く光る検査液を使う新手法で、雨漏り発見に努めています 雨漏りに関する昔話 むかしむかし、雨のふるくらい晩、おじいさんが子どもたちに、話を聞かせていました。 「じいさま、いちばんこわいもの、なんだ?」 「・・・そうだの、人間ならば、どろぼうがいちばんこわい」 ちょうどその時、どろぼうがウマ小屋のウマを盗もうと、屋根裏にひそんでいました。 どろぼうが、これを聞いてニヤリ。 (ほほう。このおれが、いちばんこわいと) 「じいさま、けものでいちばんこわいもの、なんだ?」 「けものならば、・・・オオカミだの」 「じゃあ、オオカミよりこわいもの、なんだ?」 「そりゃ、ふるやのもりだ」 ウマを食べようと、ウマ小屋にひそんでいったオオカミは、それを聞いておどろきました。 ふるやのもりとは、古い屋根からポツリポツリともる、雨もりのことです。 だけど、オオカミはそんなこととは知りません。 「おらよりこわい、ふるやのもりとは、いったいどんな化け物だ?」 と、ガタガタふるえだしました。 屋根裏のどろぼうも、話を聞いてヒザがガクガクふるえています。 「ふるやのもりというのは、どんな物だ?」 と、ビクビクのところへ、ヒヤリとした雨もり(ふるやのもり)が、首にポタリとおちました。 「ヒェーーッ! で、でたあー!」 どろぼうは足をふみはずして、オオカミの上にドシン! 「ギャーーッ! ふ、ふるやのもりが、きたあっ!」 オオカミはドシンドシンと、あちこちぶつかりながら、ウマ小屋から飛び出しました。 振り落とされてはたいへんと、どろぼうは必死にオオカミにしがみつき、オオカミは振り落とそうと、メチャクチャに走り続けます。 夜明けごろ、うまいぐあいに、つき出ている木の枝を見つけたどろぼうは、ヤァー! と飛びついて、そのまま高い枝にかくれてしまいました。 「たっ、助かった」 オオカミのほうは、背中にくっついていた物がとれて、ホッとひといき。 「だが、まだ安心はできん。ふるやのもりは、きっとどこかにかくれているはず。友だちの強いトラに退治(たいじ)してもらおう」 と、トラのところへ出かけました。 話を聞いて、トラも恐ろしくなりましたが、いつもいばっているオオカミの前で、そんなことはいえません。 「ふるやのもりという化け物、必ず、わしが退治してやる。安心せい」 トラとオオカミは、いっしょに、ふるやのもりをさがしに出かけました。 すると、高い木のてっペんに、なにやらしがみついています。 オオカミがそれを見て、ガクガクとふるえだしました。 「あ、あれだ。あ、あれが、ふるやのもりだ」 「なに、あれがそうか。なるほど、恐ろしい顔つきをしておるわい」 トラは、こわいのをガマンして、 「ウォーッ! ウォーッ!」 と、ほえながら木をゆさぶりました。 すると、どろぼうが二匹の上にドシン! と落ちてきました。 「キャーン!」 「ニャーン!」 トラとオオカミは、なさけない悲鳴をあげながら、逃げて行きました。 どろぼうは、地面に腰を打ちつけて大けがをし、オオカミは、遠い山奥に逃げ、そしてトラは、海を渡って遠い国まで逃げて、二度と帰ってはきませんでした。 京都 賃貸よりオススメでした。
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