1974(昭和49)年のこの日、東京・日大講堂で行われた「ボクシングWBCライト級タイトルマッチ」で挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)にKO勝ちしました。
そのときコーナーポストによじ登ってとったポーズを、マスコミが「ガッツポーズ」と表現しました。 このポーズはそれ以前からありましたが、この時からガッツポーズと名付けられて日本中に広まりました。 他の記念日 メートル法公布記念日 1921(大正10)年、改正「度量衡法」が公布され、法律によりメートル法を使用することが定められました。 中央線開業記念日 1889(明治22)年のこの日、東京の中央線の前身である甲武鉄道・新宿?立川が開業しました。 京都 賃貸よりオススメでした。
洋数字の「4」と漢数字の「十」を合成すると「弁」の字に見えることから、日本鉄道構内営業中央会が1933(平成5)年に制定しました。
日本初の駅弁登場は、1885(明治18)年7月16日の宇都宮駅という説が有名ですが、夏は弁当がいたみやすいため行楽シーズンの4月が選ばれました。 お弁当に関する昔話 むかしむかし、木こりのおじいさんは、お昼になったので、切りかぶに腰をかけて、お弁当を食ベることにしました。 「うちのおばあさんがにぎってくれたおむすびは、まったくおいしいからな」 ひとりごとをいいながら、タケの皮の包みを広げたときです。 コロリンと、おむすびが一つ地面に落ちて、コロコロと、そばの穴ヘころがりこんでしまいました。 「おやおや、もったいないことをした」 おじいさんが穴をのぞいてみますと、深い穴の中から、こんな歌が聞こえてきました。 ♪おむすびコロリン コロコロリン。 ♪コロリンころげて 穴の中。 「ふしぎだなあ。だれが歌っているんだろう?」 こんなきれいな歌声は、今まで聞いたことがありません。 「どれ、もう一つ」 おじいさんは、おむすびをもう一つ、穴の中へ落としてみました。 するとすぐに、歌が返ってきました。 ♪おむすびコロリン コロコロリン。 ♪コロリンころげて 穴の中。 「これは、おもしろい」 おじいさんは、すっかりうれしくなって、自分は一つも食ベずに、おむすびをぜんぶ穴へ入れてしまいました。 つぎの日、おじいさんは、きのうよりももっとたくさんのおむすびをつくってもらって、山へ登っていきました。 お昼になるのを待って、コロリン、コロリンと、おむすびを穴へ入れてやりました。 そのたびに、穴の中からは、きのうと同じかわいい歌が聞こえました。 「やれやれ、おむすびがおしまいになってしまった。だけど、もっと聞きたいなあ。・・・そうだ、穴の中へ入って、たのんでみることにしよう」 おじいさんは、おむすびのようにコロコロころがりながら、穴の中へ入っていきました。 するとそこには、かぞえきれないほどの、おおぜいのネズミたちがいたのです。 「ようこそ、おじいさん。おいしいおむすびをたくさん、ごちそうさま」 ネズミたちは、小さな頭をさげて、おじいさんにお礼をいいました。 「さあ、今度はわたしたちが、お礼におもちをついてごちそうしますよ」 ネズミたちは、うすときねを持ち出してきて、 ♪ペッタン ネズミの おもちつき。 ♪ペッタン ペッタン 穴の中。 と、歌いながら、もちつきを始めました。 「これはおいしいおもちだ。歌もおもちも、天下一品(てんかいっぴん)」 おじいさんはごちそうになったうえに、ほしい物をなんでも出してくれるという、打ち出の小づちをおみやげにもらって帰りました。 「おばあさんや、おまえ、なにがほしい?」 と、おじいさんは聞きました。 「そうですねえ。いろいろとほしい物はありますけれど、かわいいあかちゃんがもらえたら、どんなにいいでしょうねえ」 と、おばあさんは答えました。 「よし、やってみよう」 おじいさんが、小づちをひとふりしただけで、おばあさんのひざの上には、もうあかちゃんがのっていました。 もちろん、ちゃんとした人間のあかちゃんです。 おじいさんとおばあさんはあかちゃんを育てながら、仲よく楽しくくらしましたとさ。 他の記念日 女性の日 1946(昭和21)年、戦後初の総選挙で初めて婦人参政権が行使され、39人の女性代議士が誕生しました。 建具の日,良い戸の日 インテリアを考える日 ヤマハ発動機が制定。 高知県中村市の四万十の日実行委員会が1989(平成元)年に制定。 1988(昭和63)年、瀬戸大橋が開通し、本州と四国が橋で結ばれました。 京都 賃貸よりオススメでした。
752(天平勝宝4)年のこの日、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われました。
大仏の納められている大仏殿は世界一大きな木造建築物です。 また大仏は、743(天平15)年に聖武天皇の詔により造営開始、約10年の歳月を要して完成しました。 大仏に関する昔話 「あれ? どこだ? どこにいったんだ?」 ここは、むかしむかしの、奈良の大仏がある東大寺です。 ある日、大仏さまの目玉が抜け落ちて、どこヘいったかわかりません。 お坊さんたちは、さっそく京都や大阪から大仏作りの親方たちをよんできて、 「大仏さまの目玉を入れかえるには、どれほどのお金がかかる?」 と、値を見つもらせました。 すると、親方たちは、 「そうですな、千五百両(→1億円ほど)はかかります」 と、言うのです。 親方たちの考えでは、まず下で大きな目玉をこしらえ、目玉が出来たら足場を組んで大仏さまの目にはめようというものです。 お坊さんたちは、 「それは高すぎる、千両にまけろ」 と、言いますが、親方たちは、 「それでは赤字です。こちらも商売ですから」 と、言います。 「まけろ」 「まけられぬ」 「まけろ」 「まけられぬ」 そこへ、江戸からきた見物の一人が顔を出しました。 「わしなら、二百両(→千四百万円ほど)で、直しましょう」 それを聞いた親方たちは、 「馬鹿にもほどがある。なんでこれが、二百両で直せるものか」 と、笑いました。 ところが江戸の男は、こう考えたのです。 (目玉が抜け落ちて見つからんとすりゃあ、大仏さまの体の中ヘ落ちたにちがいない。それを拾って、はめ直せばいいだけだ) お坊さんたちはお金がないので、江戸の男に頼む事にしました。 江戸の男が目玉の穴から中に入って探すと、やっぱり目玉がありました。 さっそくかついで上にあげ、大仏さまの目に、ピタッとはめました。 お坊さんや親方たちは、それを見て言いました。 「あいつ、目玉をはめたはいいが、自分はどこから出てくるつもりだ? 出口はないはずだが」 するとなんと、江戸の男は大仏さまの鼻の穴から出てきたのです。 みんなは感心して、 「ほほう、目から鼻へ抜けおったわい」 と、江戸の男をほめたたえました。 それからです。 かしこい人の事を『目から鼻へ抜ける』と、言うようになったのは。 京都 賃貸よりオススメでした。
日本自動車タイヤ協会が、春の全国交通安全運動が行われる4月と、タイヤをイメージした8日を組み合わせて、この日を記念日としました。
第1回目となった2000(平成12)年には全国14カ所でタイヤ点検を行うなどのイベントを実施しました。 ちなみに前日の4月7日にはタイヤゲージの日があります。 他の記念日 花祭り(潅仏会,仏生会,浴仏会) 学習書協会が1984(昭和59)年に制定。 1820年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘しました。 京都 賃貸よりオススメでした。
1946(昭和21)年のニューヨークで開かれた国際保健会議の採択に基づき、1948年のこの日に世界保健機関(WHO : World Health Organization)が誕生。
WHOが1949(昭和24)年に記念日として制定しました。 「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」が目的です。 他の記念日 労務管理の日 1947(昭和22)年のこの日、「労働基準法」が公布された事により、労務管理認定サービスを行う労務管理OK株式会社が制定。 タイヤゲージの日 「タイヤの日」の前日にちなんで、タイヤの空気圧を計るタイヤゲージを製造する旭産業が制定。 農林水産省創立記念日 1881(明治14)年、農林水産省の前身となる農商務省が設置されました。 京都 賃貸よりオススメでした。
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