国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定しました。
国際デーの一つで、発展途上国の人々が食糧不足で苦しまないためにはどうすればいいか考える日です。 FAOが設立されたのが1945(昭和20)年のこの日ですから、それを記念日としてわけです。 他の記念日 ボスの日 1958(昭和33)年、アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に提唱。 経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしています。 日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施しています。 京都 賃貸よりオススメでした。
秋といえばきのこ、その需要は10月がピークとのこと。
そこで、日本特用林産振興会が1995(平成7)年に10月の真ん中である15日を記念日にしました。 椎茸をはじめ、今が旬のキノコを宣伝し、おいしいうちにどんどん賞味してもらおうというのが狙いです。 その他の記念日 たすけあいの日 草履興業組合が制定。 京都 賃貸よりオススメでした。
1872(明治5)年9月12日、新暦の10月14日、新橋?横浜間に日本初の鉄道が開通しました。
歩くと1日かかった新橋?横浜間を53分で走りました。 「やえもん」の愛称で知られる1号機関車は現在、東京・秋葉原の交通博物館にあります。 他の記念日 PTA結成の日 1952(昭和26)年、PTAの全国組織、日本父母と先生全国協議会(現在の日本PTA全国協議会)が結成されました。 世界標準の日 国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)が制定。 世界標準を策定した人たちに感謝し、労をねぎらう日。 アメリカ合衆国では10月11日、フィンランドでは10月13日、イタリアでは10月18日をそれぞれ世界標準の日と定めています。 京都 賃貸よりオススメでした。
1492(明応元)年のこの日、コロンブスがサンサルヴァドル島に上陸しました(アメリカ大陸発見)。
欧米ではコロンブスデーと呼ばれています。 コロンブスといえば、卵を潰して立てた逸話が有名。 そんなところから、いつしかたまごデーといわれるようになったようです。 コロンブスは西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていたそうです。 タマゴに関する昔話
むかしむかし、行基(ぎょうき)というえらいお坊さんがいました。 行基は生まれ故郷である大阪やその近くで、弟子やたくさんの信者(しんじゃ)たちと一緒に橋や道などをなおしました。 また、まずしい人たちのために無料の宿泊所(しゅくはくじょ)をつくり、その数だけでも三十にのぼったといいます。 多くの人たちのしあわせと、世の中のためにつくした行基は、五十七歳になった天平十七年(七四五年)、お坊さんで一番高い位の大僧正(だいそうじょう)をさずけられました。 橋などがこわれて人々がこまっているときくと、すぐにそこへでかけていって修理をします。 行基がいくところ、いつも千人もの信者たちがあとにつづいて、工事を手伝っていたといわれています。 さて、行基がふるさとに帰ったときの事です。 池で魚をとって食べていた若者たちが、 「お坊さんというのは生の魚を食べないものだというが、どうだ。ためしてみよう」 と、イタズラを思いたちました。 そして行基に、魚をうすぎりにしてお酢につけたなますをつくってすすめました。 行基はいただいてお礼をいうと、そのなますを口にいれてかんでから、すぐにかたわらの池へいってはきだしました。 するとなますは、たくさんの小さな魚になって水の中を泳ぎだしたのです。 ビックリした若者たちは、自分たちがしたイタズラをはずかしく思い、行基に心からあやまったのでした。 さて、この行基というお坊さんは、ふつうの赤ちゃんよりも二か月も長く、お母さんのおなかにいて、やっと生まれたといわれます。 それと不思議な事に、生まれるときにお母さんのおなかの中からでてきたのは、なんと丸いタマゴだったのです。 両親はおどろきましたが、かといって、そのタマゴをすてるわけにもいかず、鉢(はち)にいれて家の門の前にあるエノキの木の枝につるしておきました。 そして夕方になると、そのタマゴから赤ちゃんの泣き声がきこえてきたのです。 両親が赤ちゃんを家の前にすてていった人がいるのかと思って、いそいでいってみると、木の枝につるした鉢の中の卵がわれて、男の赤ちゃんが生まれていたという事です。 京都 賃貸よりオススメでした。
10と11をそれぞれ時計方向に90度回し、並べるとウインクしているように見えます。
この日の朝、目覚めたときに好きな相手の名前の文字数だけウインクをすると想いが通じるという、女子中学生の間ではやっていたおまじないが定着したといわれています。 目に関する昔話
むかし、たいへん上手だと、ひょうばんの眼医者がおりました。 ある日、ちりょうにきた病人の目をみて、 「これは、かんたんな病気じゃ。目玉を取り出し、薬草の煮汁であらえば、すぐになおってしまう」 と、さじで、両方の目玉をくるりと取り出して、目玉を薬であらうと、えんがわで、かわかしておりました。 すると、空からトンビがまいおりてきて、あっというまに、目玉をさらっていってしまいました。 「これはたいへんじゃ」 眼医者はこまって、かわりに、庭でねていた犬の目玉をくりぬき、病人の目にはめこんでしまいました。 病人は、たちまち目がよくなり、 「なにもかも、よくみえるようになりました」 と、よろこんで帰りました。 ところが、二、三日して、この病人が医者のところにやってきて、こういいます。 「おかげさまで、目はよくみえるようになりました。ですが、おかしなことに、生ゴミがおいしそうにみえますし、客がくると、かみつきたくなって、こまります」 京都 賃貸よりオススメでした。
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