この「昭和の日」は、1989(昭和64)年1月7日に崩御した昭和天皇の誕生日です。
昭和天皇崩御後、生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日として、「みどりの日」となりましたが、2007年よりこの日は「昭和の日」と改めらました。 それは、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す」と言う意味合いからです。 それと同時に、「みどりの日」はいままで「国民の休日」であった、5月4日に移動されました。 他の記念日 畳の日 北海道の札幌ジンギスカン倶楽部のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004(平成16)年に制定。 京都 賃貸よりオススメでした。
象は陸のほ乳類では最大の動物で、その象が1729(享保14)年、ベトナムからの献上品として清の商人により初めて日本にやって来ました。
最初に中御門天皇の御前で披露され、その後江戸に運ばれると、5月27日に将軍徳川吉宗に送られたそうです。 他の記念日 サンフランシスコ講和記念日 缶ジュース発売記念日 「よい(4)に(2)わ(8)」の語呂合せ。 京都 賃貸よりオススメでした。
1946(昭和21)年のこの日、GHQの指示により、東京警視庁に日本で初めて婦人警官62名が採用されました。
当時はほとんどが事務職でしたが、現在では女性白バイ隊など幅広い職種で働いています。 他の記念日 きずなの日 ロープデー 京都 賃貸よりオススメでした。
「4(よい)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせです。
日本のお風呂は元々むし風呂が主流でした。 しかし江戸時代以後に、浴槽を設けたものが現れ、むし風呂は次第にすたれていきました。 良い風呂の日は、親子でお風呂に入って親子の対話を深めたり、家族同士ふれあいを促すことを目的にしています。 ふろに関する昔話 むかしむかし、あるところに、ふろに入ったことのない、おじいさんとおばあさんがおりました。 ふたりには子どもがありません。 ある日、はじめてふろに入ってアカを落としました。 すると、アカの出ること出ること、あんまりたくさんのアカがたまったので、これであかちゃんの人形を作りました。 するとふしぎなことに、このアカでできた人形が動き出し、人間のあかちゃんになってしまったのです。 「ありがたい、ありがたい。これは、神さまがさずけてくださった子だ」 おじいさんとおばあさんは、このあかちゃんを「力太郎」と名付けて、大切に育てることにしました。 ところが、このあかんぼうは大変な大食らいで、ごはんを食べさせれば食ベた分だけ大きくなり、十五才のころには、名前のように、村一番の力持ちに育ちました。 おじいさんおばあさんは、えらく年をとってしまったので、これ以上はたらいて、力太郎にごはんを食ベさせてやる自信がありません。 どうしたものかと、なやんでいますと、 「おらは旅に出る。百貫目(ひゃくかんめ→約375キロ)の鉄の棒をつくってくれ」 力太郎がいいだしたので、さっそく百貫の棒をつくってやると、力太郎はそれをブンブンふり回して旅に出ました。 しばらくいくと、大男が石をげんこつでくだいて、人を集めています。 力太郎は、石割り男に力比ベをもうしこみました。 「おらの鉄棒を三回半ふり回せたら、おまえの子分になろう。どうだ?」 「いいだろう。できなければ、おれが子分になってやる」 石割り男は鼻で笑って、鉄の棒を手に取りましたが、一ふり半しか回せません。 そこで石割り男は、力太郎の子分になりました。 ふたりが旅をつづけると、お堂を背負って、いばっている男に出会いました。 「おらの鉄棒を三回半ふり回したら、子分になるぞ」 力太郎がもちかけますと、お堂男は、 「なんのこれしき!」 鉄棒を持ちあげましたが、二ふり半しか回せません。 そこで力太郎は、この男も子分にしました。 しばらくすると、人影のない村で、娘がひとりで泣いています。 力太郎がわけをたずねますと、 「じつはこの村には、まいばん化け物がやってきて、つぎつぎと村人をのんでしまいます。今夜は、わたしが食ベられる番なのです」 と、答えるのです。 「そんな化け物くらい、おらたちがやっつけてやる」 力太郎は力強くいうと、かまいっぱいにめしをたかせ、それをペロリとたいらげて、夜を待ちました。 夜中になると、化け物が現れました。 家よりも大きな、大男です。 「まずは、おれがやってやろう」 はじめに、石割り男が立ち向かいましたが、あっけなくのみこまれ、つぎにとびかかったお堂男も、一口でペロリです。 「よし、最後はおらが相手だ! 百貫目の鉄棒を受けてみろ!」 力太郎が鉄棒をふり回しましたが、自慢の鉄棒は、かんたんにねじまげられてしまいました。 「それじゃあ、これならどうだ!」 力太郎は「えい!」とばかりに、化け物のまたの急所をけりあげました。 さすがの化け物もこれにはたまらず、ひっくり返ってうなりました。 力太郎は化け物の腹の上にとび乗ると、あたりかまわずふみつけます。 とたんに、化け物の口からは、これまで飲んだ人たちが、つぎつぎと飛び出してきたのです。 化け物をやっつけた力太郎は、娘を嫁にもらうと、おじいさんとおばあさんを山奥から呼びよせて、村人たちがお礼にと運んでくるめしをたらふく食べながら、しあわせに暮らしたということです。 京都 賃貸よりオススメでした。
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