東京都交通局が制定しました。
1924(大正13)年のこの日、東京市営の乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始しました。 このバスはT型フォード11人乗りで、「円太郎」の愛称で親しまれ、都営バスカードのデザインにも使われています。 他の記念日 118番の日 118番とは、 海上保安庁への緊急通報用電話番号で、海上保安庁が2011(平成23)年から実施。 同日は「118番」を広く知ってもらう為の活動が行われています。 振袖火事の日 1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きました。 この大火は「振袖火事」とも呼ばれます。 これは次のような話によります。 上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けました。 そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまいました。 寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払いました。 その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡りましたが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡しました。 振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡りましたが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなりました。 おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにしました。 しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となりました。 京都 賃貸よりオススメでした。
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