大阪府多獲性魚有効利用検討会(大坂おさなか健康食品協議会)が1985(昭和60)年に制定しました。
「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせです。
大阪湾でイワシ類が大量に獲れることから、安くておいしいヘルシーフーズとして認識してもらうことが目的です。
魚に関する昔話
ひろいひろい海の中には、さまざまな魚が住んでいます。
人間より大きい魚もいれば、赤ちゃんの小指より小さい魚もいます。
魚たちの中には、ただ体が大きいというだけで、やたらにいばる魚もいます。
たとえば、こんなふうに。
「やい、どけ、どけ、どけ! この小魚どもめ。おれさまが見えないのか。チビのくせに、じゃまをすると承知しないぞ!」
気の毒に、小さい魚は大きい魚をこわがって、いつもビクビクしていました。
さて、ある日のこと。
1人の漁師が、沖へ船をこぎ出しました。
漁師は魚をとるアミを、海にバッと、投げかけました。
「うわーっ、助けてくれーっ!」
アミにかかった大きな魚が、ジタバタしながらさけびました。
小さな魚もいっしょにつかまりましたが、こちらはアミの目のあいだから、するりと逃げ出して、そのまま海の中に戻っていきました。
けれども、大きい魚はアミごと引き上げられてしまい、二度と海へはかえれませんでした。
目立たないけどつつましい人は災難を逃れ、目立つ有名な人は、災難にあいやすいものです。
世の中は、大きいよりも小さい方が得をすることがあるのです。
古書の日
全国古書籍商組合連合会(全古書連)が2003(平成15)年に制定。
天使の日
婦人下着メーカーのトリンプインターナショナルジャパンが2000(平成12)年に、同社の製品「天使のブラ」の1000万枚販売達成を記念して制定。
「てん(10)し(4)」の語呂合せ。
陶器の日
愛知県瀬戸市の提唱により日本陶磁器卸商業協同組合連合会が1984(昭和59)年に制定。
古代日本で、陶器を「陶瓷」と言っていたことから、「とう(10)し(4)」の語呂合せ。
都市景観の日
建設省(現在の国土交通省)等が1990(平成2)年に制定。
「と(10)しび(4日)」(都市美)の語呂合せ。
都市景観に対する意識を高める日。
証券投資の日
日本証券業協会等が制定。
「とう(10)し(4)」(投資)の語呂合せ。
里親デー
厚生省(現在の厚生労働省)が1950(昭和25)年に制定。
1948(昭和23)年、里親制度の運営についての厚生事務次官通告が施行されました。
宇宙開発記念日
1957(昭和32)年、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功しました。
アメリカとの間で熾烈な宇宙開発競争が始りました。
探し物の日
NTTの電話番号案内が104番であることから。
失くした物をもう一度本気で探してみる日。
京都 賃貸よりオススメでした。