1902(明治35)年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上最低の気温?41℃が記録されました。 そこで、寒い日には中華まんを食べて暖まってもらおうということで、この日が記念日に制定されました。 また、中華関連では、毎月15日は中華の日となっています。 中華まんの起源は、中国の三国時代(220年頃)、名将・諸葛孔明が作らせたことで知られています。 南方の蛮族を征伐するため川を渡ろうとした孔明ですが、川がはんらんして渡れません。 当時は川を静めるために、人頭を水神にささげ事になっていましたが、部下を犠牲に出来なかった孔明は、小麦粉を水でねって皮を作り、羊と豚の肉を包んで人頭に似せたまんじゅうを作りました。 これをはんらんする川に投げたところ見事に風雨が静まり、戦いに勝つ事が出来たそうです。 このまんじゅうが、今の中華まんの始まりとされています。
まんじゅうに関する昔話町内の若い者が二、三人より集まって、おしゃべりをしていますと、やせた、青白い顔の男が、はあはあと息をきらせて飛びこんできました。「たっ、た、助けてくれ」 男は、ガタガタとふるえております。「どうした、どうした」 みんなが、男を取りかこんでききますと、男は、「うしろから、まんじゅう売りがやってくる」「・・・?」「じつは、おれはまんじゅうが、どうしても、こわくてこわくて。は、早く、どこかへかくしてくれ」と、いうので、ひとまず物置にかくしてやりましたが、いたずらずきの一人が、「どうもおかしなやつだ。ひとつ、いたずらをしてやろうじゃないか」 さっそく、まんじゅう屋からまんじゅうを買い、おぼんに山もりにつんで、物置の中へ入れると、戸をぴしゃりとしめて、おさえていました。 ところが、しばらくたっても、音ひとつしません。「さては、こわがって、気を失ったかな」と、戸をあけてみると、中の男は、まんじゅうをのこらず食べてしまい、口のまわりのあんこをべろべろなめています。「あれっ? おまえをおどかしてやろうとおもったのに、食っちまうとは、どこがこわいんだ」と、いうと、男は、「今度は、お茶がこわい、お茶がこわい」
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