7500万年前に絶滅したはずのシーラカンスが、1938(昭和13)年のこの日にアフリカのマダガスカル島沖で確認されました。 まさに化石が生き返った瞬間です。 最近では、インドネシア・スラウェシ島近海の小さな島でも発見されました。
さかなに関する昔話むかしむかしの寒い日のことです。 森には木の実がなくなってしまい、サルはおなかがペコペコでした。 ところが、川に住むカワウソは、毎日おいしそうな魚を腹一杯食べています。 サルがカワウソに聞きました。「カワウソくん。どうしたら、そんなに魚が捕れるんだい?」 するとカワウソは言いました。「かんたんさ。川の氷に穴を空けて、しっぽを入れるだろう。それからじっと待つんだ。そしたら、魚がしっぽをえさと間違えて食らいつく、それを釣り上げるんだ」「へぇー」 それは良いことを聞いたと、サルはさっそく川へ出かけていきました。 カチカチにこおった氷に穴を空けて、サルはしっぽをたらします。「うひゃあ、つめたい!」 しっぽがとっても冷たかったけれど、サルはじっとがまんしました。「待つんだ、待つんだ。もうすぐ魚が食べられるぞー」 しかし、なかなか魚は来ません。 そのうち、サルはウトウトと、いねむりをしてしまいました。 そして気がつくと、しっぽがこおりついてしまい、動かすことが出来ません。 それを、大きな魚が釣れたとかんちがいしたサルは、大よろこびでしっぽを引っ張りました。「うーん、おもたい。これは、よほど大きな魚に違いないぞ」 サルは顔を真っ赤にして、力まかせにしっぽを引っ張りました。 そして・・・。 ブチン!! あまりにもしっぽを力一杯引っ張ったため、サルのしっぽは途中でちぎれてしまいました。 サルの顔が赤くてしっぽが短いのは、こういうわけだそうです。
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