2010年6月10日(木) 08時20分10秒 |
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1995(平成7)年のこの日、路面電車を持つ自治体が「路面電車サミット」を開催、「ろ(6)でん(10)」(路電=路面電車の略)の語呂合わせから、記念日に制定しました。 最近では環境に優しい乗り物として見直されています。
2010年6月 9日(水) 08時22分18秒 |
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イギリス・スコットランドのネス湖に巨大な怪獣が棲むという記事が写真とともに新聞に掲載されました。 それが、1933(昭和8)年のこの日です。 この怪獣はネス湖にちなんでネッシーと名付けられました。 今まで大がかりなソナー探索が何度も行われ、「謎の物体」の水中写真が撮影されています。
海の怪物に関する昔話
むかしむかし、徳蔵(とくぞう)という船のりがいました。 船のりの名人として知られ、徳蔵のあやつる船は、どんな嵐ものりきり、これまで一度として遭難(そうなん)したことはありません。 だから船主たちは、だいじな荷物を運ぶとき、かならず徳蔵の船を選ぶほどです。 しかし、そんな徳蔵にも肝(きも)をひやすような出来事がありました。 ある日、徳蔵は荷物をおろしたあと、のんびりと船をこいでいました。 空は晴れ、おだやかな波の上で海鳥たちがたわむれています。 「なんて静かな海だ」 すっかりいい気分になった徳蔵は、歌を口ずさんでいました。 はるかむこうに、島影が見えたときです。 ふいに、なまあたたかい風が吹いてきて、波が高くなりました。 沖の方をふり返ると、さっきまで晴れていた空に黒い雲がわきだし、みるみる広がっていきます。 「おかしいなあ?」 徳蔵は首をかしげました。 これまで長年の経験で、こんな日は、絶対に嵐などやってきません。 それでも、あたりは暗くなり、船の上まで黒雲がたれてきました。 波はいよいよ高くなり、船が大きくゆれます。 やがて雨が降りはじめると、はげしい嵐になりました。 (こういうときは波にさからわず、じっとしていることだ) 徳蔵は船をこぐのをやめると、ろ(→船をこぐための棒)を船に引きあげたまま、船のバランスをとるために、船底にうずくまっていました。 船はまるで、木の葉のようにゆれます。 と、そのとき、目の前の海から黒いものが浮きあがり、あっというまに高さ一丈(約三メートル)ほどの大入道になりました。 「ば、化けもの!」 さすがの徳蔵もビックリです。 けれど、腕ききの船のりだけのことはあり、あわてずにその化けものをにらみつけました。 化けものの両眼が、ランランと光っています。 そして、うなるような声でいいました。I 「どうじゃ、わしの姿は恐ろしかろう!」 すると徳蔵も、負けじといい返します。 「なにが恐ろしいもんか。世の中には、おまえより恐ろしいものはいくらでもいる。とっとと消えうせないと、このろでたたき殺すぞ!」 徳蔵のすごいけんまくに、ぎゃくに化けものがあわてました。 「チビのくせに、おそろしい男だ」 化けものはそのままスーッと海へ沈むと、それっきり姿を見せなくなりました。 と、同時に嵐がやみ、ふたたび空に日がもどります。 家にもどって、このことを近所のもの知り老人に話したら、それは海坊主という妖怪(ようかい)で、からだがうるしのように黒く、嵐をおこして船を沈めるというのです。 (なるほど、それにしても、よく船を沈められずにすんだものよ) この話しはすぐに広まり、海坊主をおいはらった船のりとして、徳蔵への仕事の依頼(いらい)は、ますますふえたということです。
2010年6月 8日(火) 08時27分15秒 |
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バイキングは北欧出身の海賊の総称です。 793(延歴12)年のこの日、バイキングの活動が初めて記録に現われました。 剣や斧で武装した彼らがイギリスのリンディスファーン修道院を襲撃し、人々を驚かしたといいます。
2010年6月 7日(月) 08時34分53秒 |
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「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」という力強いスローガンのもとに、1955(昭和30)年のこの日、第1回母親大会が開催されました。 いのちとくらし、子供と教育平和、女性の地位向上などに関する講演会などが開催されます。
2010年6月 5日(土) 08時20分42秒 |
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1783(天明3)年のこの日、フランス・パリでモンゴルフィエ兄弟が世界で初めて熱気球の飛行実験に成功しました。 その10後には同じフランスでシャルル教授による水素ガス気球が飛行に成功しています。 日本でも1973(昭和48)年に日本熱気球連盟(日本気球連盟)が設立されています。
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