2010年6月15日(火) 08時51分39秒 |
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1950(昭和25)年、暑中見舞いはがきが初めて発売されました。 暑中見舞い(残暑見舞い)は、季節の挨拶状のひとつです。 40億枚以上発行される年賀状に比べると発行枚数はかなり少ないですが、それでも2008年度の総発行枚数は2億1,300万枚あります。
暑中見舞いを送るタイミングは一般的に梅雨明け後から立秋頃で、立秋を過ぎてからは残暑見舞となります。
特に決まった形式はありませんが、一般には 1. 季節の挨拶 「暑中お見舞い申し上げます」「残暑お見舞い申し上げます」などの決まり文句
2. 先方の安否をたずねる言葉/自身の近況を伝える言葉/先方の無事を祈る言葉
3. 最後に日付を書きます。 日付は「○○年○月」のみでもかまいませんし、「○○年 盛夏」なども多いです。
「拝啓」などの頭語や、「敬具」などの結語は不要です。
あるアンケートでは、「暑中見舞をもらうのは年賀状をもらうよりも新鮮でうれしい」とあります。 普段は暑中見舞いを出さない人も、今年はチャレンジしてみては?
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