2010年1月10日(日) 08時23分39秒 |
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福岡の食品会社ふくやが制定しました。 1949(昭和24)年のこの日、前年に創業したふくやは、研究を重ねてきていた「味の明太子」を初めて店頭に並べました。 ここに福岡名産の一つが誕生したわけです。
2010年1月 9日(土) 08時30分58秒 |
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1795(寛政7)年のこの日、相撲興隆の祖といわれる近代無比の名横綱・谷風(谷風梶之助)が感染のため死去したことから風邪の日と言われています。 まだ45歳で現役だった谷風は、4年間不敗の快記録を樹立、1782年まで63連勝するという無敵ぶりを誇っていました。
2010年1月 8日(金) 08時24分41秒 |
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「一(イチ)か八(バチ)か」を「1と8」にかけて、勝負の記念日とされています。 「一」と「八」はそれぞれ「丁」と「半」の上部をとったもので、「丁か半か」と同じ意味です。 丁はサイコロの合わせ目が偶数、半は同じく奇数の場合に使われる言葉です。
勝負に関する昔話
カメの足がおそいのを、ウサギがバカにして笑いました。 「あなたは足がはやくても、わたしのほうが勝ちますよ」と、カメがいいました。 するとウサギは、 「そんなこといったって□先だけだ。では競争しよう。そうすればわかる」といい、 「だれが場所をきめて、勝ったものにほうびを出すのですか」と、カメはいいました。 「キツネが公平でりこうだから、あれにたのもう」と、ウサギはいいました。 そこで、キツネが競争をはじめる合図をしました。 たちまち、あしのはやいウサギがカメをひきはなしました。 しかし、カメはあきらめずに、休まずあるきつづけました。 ウサギは足がはやいと思って安心しているものですから、とちゅうで大きな木を見つけると、そのこかげでひと休みしました。 それからしばらくして、ウサギはおきあがりました。 「あれ、すこしねむってしまったか。まあいい、どうせカメはまだ後ろにいるはず」 ウサギはおおきくのびをすると、そのままゴールにむかいました。 「よし、もうすぐゴールだ。・・・あれ」 自分がかったと思っていたのに、なんとカメが先にゴールしていたのです。
さいのうはあっても、いいかげんにやっていてだめになる人はたくさんいます。 また、さいのうはなくても、まじめでしんぼう強い人は、さいのうがある人に勝つこともあるのです。
2010年1月 8日(金) 08時22分12秒 |
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「一(イチ)か八(バチ)か」を「1と8」にかけて、勝負の記念日とされています。 「一」と「八」はそれぞれ「丁」と「半」の上部をとったもので、「丁か半か」と同じ意味です。 丁はサイコロの合わせ目が偶数、半は同じく奇数の場合に使われる言葉です。
勝負に関する昔話
カメの足がおそいのを、ウサギがバカにして笑いました。 「あなたは足がはやくても、わたしのほうが勝ちますよ」と、カメがいいました。 するとウサギは、 「そんなこといったって□先だけだ。では競争しよう。そうすればわかる」といい、 「だれが場所をきめて、勝ったものにほうびを出すのですか」と、カメはいいました。 「キツネが公平でりこうだから、あれにたのもう」と、ウサギはいいました。 そこで、キツネが競争をはじめる合図をしました。 たちまち、あしのはやいウサギがカメをひきはなしました。 しかし、カメはあきらめずに、休まずあるきつづけました。 ウサギは足がはやいと思って安心しているものですから、とちゅうで大きな木を見つけると、そのこかげでひと休みしました。 それからしばらくして、ウサギはおきあがりました。 「あれ、すこしねむってしまったか。まあいい、どうせカメはまだ後ろにいるはず」 ウサギはおおきくのびをすると、そのままゴールにむかいました。 「よし、もうすぐゴールだ。・・・あれ」 自分がかったと思っていたのに、なんとカメが先にゴールしていたのです。
さいのうはあっても、いいかげんにやっていてだめになる人はたくさんいます。 また、さいのうはなくても、まじめでしんぼう強い人は、さいのうがある人に勝つこともあるのです。
2010年1月 7日(木) 08時18分41秒 |
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お粥に春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を入れて食べるのがこの日です。 正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、縁が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。
おかゆに関する昔話
むかしむかしある町に、とても貧乏な家がありました。 住んでいるのは心の優しい女の子とお母さんの2人です。 ある日、この家には食べるものが、もう、何もなくなってしまいました。 「こまったわね。森へ行って、木の実を拾ってきて」 女の子はお母さんに言われて、森へ木の実を拾いに行きました。 すると、1人のおばあさんが現れました。 「おや、こんな森の中に、一人で来るなんて。どうしたんだい?」 「はい、家には、食べるものが何もないので、木の実を拾いにきました」 「そうかい、感心だねえ。じゃあ、おばあさんがいいものをあげよう」 そういっておばあさんは、女の子に古ぼけたおなべをくれました。 それは、とても不思議なおなべでした。 おなべにむかって、 「おなべよ、にえろ」 と、言うと、温かくておいしいおかゆが自然に出てきて、 「おなべよ、止まれ」 と、言うまで、おかゆは出てくるのでした。 おかげで、女の子もお母さんも、もう、おなかが空いて困る事はなくなりました。 ある日、女の子がとなりの町へ出かけた後で、お母さんはおかゆが食べたくなりました。 そこで女の子のまねをして、 「おなべよ、にえろ」 と、言ってみました。 すると、おなべはちゃんとおかゆを作ってくれました。 ところが、おかあさんは、おかゆの止め方を知りませんでした。 「おなべよ、もういらないよ。おなかはいっぱいだよ」 いくらお母さんがそう言っても、おかゆはどんどんにえて、おなべからこぼれ出しました。 やがておかゆは台所からあふれて、家中をいっぱいにして、とうとう家の外へ流れ出しました。 それでもおかゆは止まりません。 となりの家も、そのとなりの家も、そのまたとなりの家も。 とうとう町中がおかゆだらけになり、町の人たちもみんな流されていきます。 そして、おかゆが町はずれまで来たとき、となりの町から女の子が帰ってきました。 女の子はびっくりして、 「おなべよ、とまれ!!」 やっと、おかゆは止まりました。 そのあと町の人たちは、町中にあふれているおかゆを少しずつ食べながら、自分の家へ帰っていったそうです。 使い方を知らないの物を勝手に使うと、とんでもないことになると言うお話でした。
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