これは四ノ宮の徳林庵前にあります。昔、ここは東海道往来の人馬が休憩する場所となっておりました。 定飛脚(京都、大阪、名古屋、金沢、奥州、上州をテリトリーとする飛脚のグループ)もここで休憩をする習慣になっていたみたいで、この飛脚グループが寄進したと伝えられています。 この飛脚グループのシンボルが写真にもありますようにマルに通の字で、後に日本通運がこのマークを採用しております。
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