1974(昭和49)年のこの日、オカルトブームの火付け役となったアメリカ映画「エクソシスト」が日本で初公開されたことから、オカルト記念日といわれています。 ではなぜ、13日の金曜日が不吉な日とされているかというと、それには次のような説があります。 ・13と言う数字は、キリストの最後の晩餐(ばんさん)に13人の人がいたことから、不吉な数字とされており、その13とキリストが処刑された金曜日を組み合わせて、より不吉な日とした。 ・北欧神話で12人の神が祝宴をしていたとき、招かれざる13人目の客のロキ(Loki)が乱入してきて、人気者のバルドルを殺してしまったので、13は不吉な数字であり、さらに魔女が毎週金曜日に悪事をたくらんでいたことから、その両方を組み合わせて、より不吉な日とした。 ・大洪水からノアが脱出した日が、13日の金曜日。 ・バベルの塔が壊されたのが、13日の金曜日。 ・フィリップ4世がフランス全土において、キリストの騎士とよばれるテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのが、1307年10月13日の金曜日。 「7月13日 オカルト記念日」へのトラックバックURL(0) http://www.kyoto-chintai.com/mt/tb-mt.cgi/207 |
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